目をつぶり 如来は居らずと思うなよ まなこをひらいて ただしかとみよ
宝滴070
本文
目をつぶり 如来は居らずと思うなよ まなこをひらいて ただしかとみよ
形式
#短歌
カテゴリ
#1.仏法・教義
ラベル
#仏
キーワード
#目を開く #如来を見よ #真実の認識
要点
心の目を閉じているのために如来は見えないが、目を開けば真実を見ることができる。
現代語訳
目を閉じて如来は居ないと思うな。目を開いて正しく見なさい。
注釈
まなこ:目
ただしかと:正しく、確実に。
解説
感覚や心の開放を通じて真理を認識する教義的な指示。